44京都美山 Feed

2009年10月26日 (月)

日本の原風景を求めて京都・美山へ(その6)<帰路(唐戸渓谷~大野ダム)>

京都・美山「かやぶきの里」で日本の原風景を満喫した後は、深まりつつある秋を感じながらの帰路となりました。

帰路に最初に向かったのは、自宅の方向とは反対となりますが、「かやぶきの里」からクルマで30分ほどのところにある「唐戸渓谷」です。

conv091025002

右の細くなっている方が、巨石や奇岩の間を流れる清流の「唐戸渓谷」となります。

その奇岩などを見たかったのですが、クルマを停めるスペースがなく、下に降りるところもわからなかったので、見ることが出来ませんでした。

右の流れをアップで見るとこんな感じです。

conv091025001

秋が深まると紅葉もきれいになるようです。

また、もう少し早い季節には、鮎釣りも盛んだったかもしれません。

この日は、台風18号が去った後と言うことで、中州の草が倒れていました。

   

この「唐戸渓谷」で少し写真を撮った後は、来た道を戻って、この日最後の目的地へ向かいます。

最後の目的地とは、紅葉がきれいと書かれていた「大野ダム公園」です。

conv091025004

公園から見たダム湖です。

台風で流されてきた流木を止めるためにオイルフェンスが張られています。

レンタルボートもあるようで、バスフィッシングなども楽しめるそうですが、この日は、全く出ていませんでした。

conv091025005

ダムの上を通って、対岸まで行くとこと出来ます。

その途中、ダムの上から見た下流側です。

当然、しっかりした柵があるのですが、高所恐怖症の私には、この写真を撮るだけでも冷や汗ものでした。

conv091025003

同じくダムの上から見た下流の流れです。

少しだけ紅葉が始まっていますが、これが11月中旬以降になるときれいになるでしょうね。

そのころには、「大野ダム もみじ祭り」も行われるようです。

conv091025006

ダムの対岸から見たダム湖です。

  

この大野ダムが美山町の西の玄関口に位置しますが、こうして見てくると、この美山町は、自然と共存する素晴らしい町という感じです。

大阪から2時間あまりで行けるところに、これほどいろいろな自然や日本の原風景と接することが出来ることがわかっただけでも、今回出かけた甲斐がありました。

高速道路の渋滞とも無関係ですから、これからも四季を通して、時々出かけてみたいものです。

   

と言うことで、これで、今回の京都・美山の小旅行は、お終いです。

2週間にわたり、お付き合い頂きありがとうございました。

   

2009年10月24日 (土)

日本の原風景を求めて京都・美山へ(その5)<美山民俗資料館>

長々と続けてきました京都・美山「かやぶきの里」から、今日は、「美山民俗資料館」を紹介させて頂きます。

conv091024009

資料館は、この地方の約200年前の中層農家住宅の形をよく残していました。しかし、平成12年5月の火災で母屋と納屋が焼失してしまいました。

その後、保存地区の核になる施設の復元をという行政、住民、来訪の方々の物心両面からの力で、平成14年9月に再建・復元されたのが、現在の建物です。

  

conv091024008

再建後7年ほどしか経っていませんが、この苔の厚みは風情を感じさせてくれます。

1枚目の写真を見て頂くとわかるように、屋根に苔のある面とない面があります。

苔のある面は、北側で、日当たりが悪いので苔が生育しやすいようで、他の面は、日当たりがあるので苔が少ないようです。

conv091024001

展示物は地元を中心に、町内外から広く提供を受けたものが展示されています。

これは、脱穀機でしょうか?

   

conv091024002

観光客が、かやぶき民家の中に入れるのは、民宿などの宿泊設備を除くとここだけですので、多くの人が訪れていました。

  

   

それでは、中に入っていきましょう。

conv091024003

昔の正装、裃(かみしも)です。

氏神の例祭や祝事に着られたものでしょうか。

conv091024010

実際に使用されていた農機具などです。

種類が多いのにびっくりです。

  

conv091024005

お風呂も復元されていました。

昔は、電球は無かったでしょうから、日の明るいうちに入られたのでしょうか。

   

conv091024007

屋根裏にもあがれるようになっていました。

かやぶきのふき方を裏から見ることができます。

手が込んでますね。

これで冬の雪にも堪えられるのでしょうね。

conv091024006

こうしてアップで撮ると何か絵になる感じがします。

   

conv091024004

母屋の軒下から見た外の様子です。

ここでお茶を頂いて少し休憩ができましたが、縁側に座って外を見ていると身体だけでなく、心の休憩も出来た感じでした。

本当に癒されました。

  

今回は秋の「かやぶきの里」を訪れましたが、来年は春に来てみたいです。

また違った「かやぶきの里」の顔が見られるような気がします。

   

   

長々と続けてきた「かやぶきの里」も今日でひとまずお終いとさせて頂きます。

でも、この日以降、写真撮りのお出かけが出来ていないので、写真ネタがありません。

明日以降は、かやぶきの里の帰り道での写真などでご容赦願います。

   

2009年10月21日 (水)

日本の原風景を求めて京都・美山へ(その4)<かやぶきの里(北村)の社寺>

今日は、先週、出かけた京都・美山から「かやぶきの里」の歴史ある社寺を紹介させて頂きます。

最初は、かやぶきの里・北村の三苗社(氏神)から二社です。

conv091021001

北村の西側にある「稲荷社」です。

三苗社と言っても本当に小さな社(やしろ)があるだけです。

目印は大きなトチノキです。

conv091021002

そのトチノキをフィッシュアイレンズで撮ってみました。

樹齢400年以上という名木です。

  

conv091021005

北村の東側にある「鎌倉社」です。

こちらも本当に小さな社ですが、大きな杉の木に守られている感じです。

この「鎌倉社」の奥の杉の木にアオゲラが留まっていたのですが、暗い上に遠くて写真は撮れませんでした。

  

三苗社というのですからもう一つあるのですが、地図にも載って無く、どこにあるのかわかりませんでした。

(ネットで調べると「津本社」というのが、西側の山腹にあると書かれていました。)

   

次は、この北村に一つだけあるお寺です。

conv091021003

「異月山普明寺」にあった石碑です。(スミマセン、本堂はボツ写真となってしまいました。weep

この美山町は、昔、京都と日本海の玄関口の若狭小浜を結ぶ「鯖街道」呼ばれていた街道沿いに生まれた集落が多く、山間部でありながら歴史ある村ばかりです。

上の三苗社もそうですが、この普明寺は、大原良忍大師の開基と伝えられているとのことですから、平安時代後期と言うことです。

すごい歴史です。

conv091021004

「普明寺」にあった小さな地蔵堂です。

   

そして、もう一つ歴史あるのが「知井八幡宮」です。

conv091021006

昔はこの周辺の集落をまとめて知井村となっていて、その中の北地区が今のかやぶきの里 北村です。

その知井村の総社がこの「知井八幡宮」です。

延久三年(1071年)の創建と言うことですから、やはり平安時代です。

しかしその起源は、和銅六年(713年)に妖怪(大鹿)が出没していたのを甲賀三郎兼家が首尾よく退治して、その成功を神恩に感謝して建てた社と言うことですから、スゴイのひと言です。

conv091021007

現在の本殿の建築・装飾彫刻は、江戸時代中期の丹波地方の寺社建築の代表的なものとされ、京都府の文化財となっているそうです。

彫刻は、本当に立派で、時代を感じさせてくれるものでした。

  

このように、この「かやぶきの里」は、かやぶき民家だけでなく多くの歴史的な寺社建物もあり、ゆっくり回れば回るほど、いろいろな発見がある素晴らしいところで、多くの人がリピーターとなって訪れる理由がわかる気がします。

  

次回は、民俗資料館を紹介したいと思います。

  

2009年10月18日 (日)

日本の原風景を求めて京都・美山へ(その3)<かやぶきの里のスナップ>

今日は、先週、出かけた京都・美山から「かやぶきの里」を散策しながら撮影したスナップ的な写真をお届けします。

このかやぶきの里は、実際に生活されているので、建物だけでなくいろいろな被写体がいっぱいです。

   

最初は、目についた果実いろいろです。

conv091018001

これは、ウリ科の何かだと思うのですが、何かわかりませんでした。

木にツルが巻き付いてぶら下がっていました。

   

conv091018003

赤く色づいて美味しそうな柿です。

思わず手を伸してしまいそうです。

   

conv091018005

私が毎日の朝食で食べているキウイです。

実は、キウイが成っているのを見たのは初めてなのですが、こんな風に沢山成るのですね。

後ろの黄色いのは、柑橘系の果実ですが、何かわかりませんでした。

   

これは、果実ではありませんが、何件かのお家で干されていました。

conv091018007

きれいに並べて干されているのは、粟(あわ)です。

この「かやぶきの里」の駐車場があるところに「北村きび工房」という手作りのおだんご屋さんがあるのですが、そこでは、この粟やきびを使った団子があり、お土産に買ったのですが、お安くてすごく美味しかったです。

粟の向うのお店は、美山でも有名な手作りパン屋さんの「吉之丞」さんです。

美山米使ったお米パンがすごく美味しいそうです。

私たちがここを通った時は、まだ12時前だったのですが、すでに今日のパンは全て売り切れていました。

朝10時に開店して、その日の分が売り切れたら終わりだそうです。

そう言えば、朝、多くの方がこちらへ向かわれていましたが、ここがお目当てだったのかもしれません。

次回は、到着したら一番にここへ向かいましょう。

   

conv091018010

見つけた瞬間、「えっ!今頃アジサイ?」びっくりした花です。

「シチダンカ」に似た感じの花ですが、今頃咲く品種があったのでしょうか?

秋のアジサイというと、きれいに枯れたアジサイのイメージがあるのですが、この花は、まだつぼみがあり、最近咲き始めたところです。

この若々しいアジサイを入れると秋と言うより、梅雨時を思わせる絵になりますね。

   

conv091018004

最初に実際に生活されていると書きましたが、こうして民家と民家の間の小さな畑で普段のまま農作業をされているおじいさんを見ると、本当に長閑な農村という感じでいいですね。

   

conv091018006

村の一番奥の方にあった「恩谷川休憩広場」(おんたにがわ)です。

猫の額くらいのところにベンチを置いただけで、広場と言うには、ちょっと狭すぎる感じですが、このベンチに座ってノンビリすれば、時間の流れが長く感じることが出来そうです。

   

conv091018009

「かやぶきの里」の中の各所で見かけた消火用の「放水銃」の小さな小屋です。(後ろの民家でなく、手前のですよ。)

村の中に全部で62基あるそうです。

毎年、春と秋の2回、この放水銃の放水訓練が行われていて、この秋は、11月23日の祝日に行われるそうです。

   

   

一斉放水でかやぶきの里が水のカーテンに包まれると言うことで、多くのカメラマンや観光客でいっぱいになるそうです。

行ってみたいですが、紅葉とも相まって、すごい人出になるのでしょうね。

   

conv091018008

かやぶき屋根の民家が多い中、こうして現代的な感じの建物もありました。

でも建て方は、北山型民家と言われる形に合わせてあり、家紋もしっかりありました。

(かやぶき民家のほとんどに同じように家紋が付けてありました。)

   

conv091018002

最後は、ある民家の玄関先で観光客に愛想を振りまいていたワンちゃん「ケンタくん」です。(犬小屋に名前が書いてありました。)

本当にメチャクチャ可愛く、前を通る人の皆さんが、声をかけていました。

   

今日は写真の枚数も多く、長くなってしまいましたが、お付き合い頂き、ありがとうございました。

   

次回は、かやぶきの里にある神社などを紹介させて頂きたいと思います。

   

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  

今、「行列のできる法律相談」で、また伸助さんが、吹田・山田の和菓子屋さん「松竹堂」さんのフルーツ餅を紹介されていました。

ご近所のお店なので、時々買うのですが、これで、また、お客さんがいっぱいで買いづらくなりそうです。

何せ、一方通行の狭い道沿いのお店なので、クルマがあふれると大変なのです。

気になる方は、こちらをご覧下さい。

  

   

2009年10月16日 (金)

日本の原風景を求めて京都・美山へ(その2)<かやぶきの里の原風景>

今日は、3連休の中日に出かけた京都・美山から「かやぶきの里」で見つけた日本の原風景をお届けします。

と言いながらも、最初は、この「かやぶきの里」の定番スポットからです。

conv091016008

この写真では、ちょっと小さいですが、赤ポストがポイントです。

もう少し、アップで見ると、こんな感じです。

conv091016007

今では、ほとんど見かけることの無くなった丸い赤ポストです。

このポストを入れた写真が、いろいろなblogなどで紹介されています。

  

ここまでは、かやぶきの里の原風景と言いながらも瓦屋根の住居や自動車が写ってましたが、ここから先は、出来るだけかやぶきの里の原風景を意識した写真をお届けします。

conv091016001

このポストなら原風景と言ってもおかしくないですね。

飾りでなく、ちゃんと現役の日本郵便のポストとして利用されています。

ここに新しい金属製の四角いポストがあったらゲンナリですね。

このポストはいつまでも残して欲しいものです。

  

では、ここから本格的に日本の原風景をお届けします。(出来る限り、現代的な建物や人工物が写らないように意識しました。)

conv091016006

こういう風景が、大阪から車で2時間ほどのところで見られるとは思いませんでした。

(中央の建物が、民俗資料館となっています。)

   

conv091016004

これなんかどうですか、ちょっと信州の田舎のような雰囲気がありませんか?

かやぶき屋根に緑の苔が被っているのが、何とも言えません。

   

conv091016003

民宿「またべ」さんです。

こういうところで泊まるのも、現代のあわただしい生活から離れられていいでしょうね。

でも、最近の若い人は、携帯がつながらないので時間を持て余しますかね。

   

conv091016002

かやぶき民家に色付いた柿は、似合いますね。

このかやぶきの里の中では、いろいろなところで柿が実っていました。

   

conv091016005

もみじが少し色付いてきていて、秋らしい雰囲気が出ていました。

   

少しですが、タイムスリップした雰囲気を感じていただけましたでしょうか?

   

  

ちょっと長くなりますが、私のお遊びにお付き合い頂ける方は、この続きもご覧下さい。

   

続きを読む »

フォトアルバム

お客様累計

最近の愛読書

リンク

Photoback

  • Wild Bird Square 5
  • Wild Bird Square 4
  • Wild Bird Square 3
  • Wild Bird Square

LuckyBook's ウェブページ

2008年万博公園早朝観蓮会フォトアルバム

  • Conv080718032
    万博公園日本庭園の早朝観蓮会&象鼻杯

雨雲レーダー

  • 近畿周辺の雨雲の様子

地域別アクセス状況

  • 地域別アクセス状況

    ジオターゲティング

Amazon

  • Amazon

最近のトラックバック

 
Powered by Six Apart
Member since 07/2008